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ホーン交換
ノアのホーンをセンチュリー・セルシオ用ホーンに交換しています。
(noahnoahの加藤@神戸さんからのいただきものです)
ノア標準のディスクホーンは「ビィー」という耳障りなブザー音ですが、
このトランペットホーンは多少余韻のある「パァー」という感じです。
(ホーンの音色サンプルはこちら)
ほとんどの日本車の純正ホーンは耳障りなディスクホーンだそうですが、
いわゆる「クラクション殺人」は日本車メーカにも責任があると思いました。
センチュリー用のホーンはノア用よりも80円高いだけのようです。
だったら全部センチュリー用のホーンにしたらいいのにと思いますがね。
160円をケチって貧相な音色を垂れ流してトヨタの経営者は恥かしくないのでしょうか。
純正ディスクホーン
私のノアには日本電装の製品が付いていました。
新型車解説書によると、SWやLD、バンはローピッチのみのシングルホーンで、
それ以外はロー/ハイのダブルホーンでした。仕様は次の通りです。
ハイピッチドホーンASSY 86510-28090 072100-9120 12V 4A 105dB DENSO \2020
ローピッチドホーンASSY 86520-28080 072200-9120 12V 4A 105dB DENSO \2020
ちなみにマルコ製はハイが86510-28080、ローが86520-28050になります。
下記の通り周波数が異なるので、聞き比べてみたいですね。
項目\タイプ | ローピッチ | ハイピッチ |
定格電圧[V] | 12 | ← |
基本周波数[Hz] | 350(D)、360(M) | 420(D)、430(M) |
音圧レベル[dB] | 105 | ← |
作動電流[A] | 3 | ← |
(D)…日本電装製、(M)…マルコ製
グリルの外し方
自分でホーンやグリルを交換したり、虫の死骸で汚れきった
ラジエータを掃除する方のためのグリルの外し方です。
●印を付けた4箇所のネジを外して上に引き抜くだけです。
左右2つは普通のネジですが、中央の2つはこのような形のクリップになっており、
ドライバーを強く押しつけながら回すとネジが緩みませんので注意してください。
周辺部を指で押さえつつ、ドライバーで軽く回すようにすると
ネジが緩み、クリップを引き抜くことができるようになります。
グリルは真上に引き抜くのですが、左側が引っかかるように設計(?)されています。
心臓に悪いのですが、思い切って外すしかないようです。
ちなみに私のノアはビレットグリルに交換しています。
ホーンが干渉したので、左右入れ替えています。
(おまけ:REMIXグリルについて)
ノアの特別仕様車REMIX専用グリルは下手な非純正グリルよりもカッコよくて安いため、
ノアMLでは1&2型に付けている人が結構たくさんいらっしゃいます。
REMIXの専用色、緑(6Q7)、赤(3N3)、青(8M0)、黒(205)は、
REMIX以外のツートンカラーのノアにも使われている色なので、
これらのノアではREMIXグリルを付ける際に同色化の手間や費用が要りません。
ハーバーサイドトーニング(2CM)、ナイトストームトーニング(2EP)、
ジャスパーグロウトーニング(2EN)、シーダーフォレストトーニング(2EL)、
サンブレイズトーニング(2EQ)などのノアは同色化不要です。
ラジエータグリル | 53100-28100-C0 | 205 | \13400 |
53100-28100-D0 | 3N3 |
53100-28100-G0 | 6Q7 |
53100-28100-J0 | 8M0 |
でも、なぜかボディ同色化の必要な方に選ばれていますね(^_^)
(REMIXグリルユーザーへのディープリンク:
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※ノアのボディカラーについてはnoahnoahのデータベースを参照してください。