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ヘッドランプバルブ


ノアのヘッドランプバルブはH4(60/55W)タイプです。

IPFのMG-BULBに交換しています。
「80/75Wクラス」でバルブの根元に緑色の蓄光リングが付いています。

IPF MG−BULB
(手前がMG-BULBで、奥が純正)

取扱説明書によると、消灯後のリング発光時間は点灯した時間より
熱に影響されるそうで、点灯してすぐ消す方が長く光ります。

横の隙間から見えるリングの部分が最も明るく見えますが、
やはり正面から見ないとランプ全体に発光が見えないですね。
また、暗いところでないとあまり目立ちません。

正面から
(正面)

斜めから
(斜め)

このMG-BULBを使っていることを紹介したところ、MLメンバーの方から
「使わない」ということで1セットいただいていたのですが(合計4本)、
先日、3本目のバルブが切れてしまい、仕方なく下の青く暗いバルブにしています。
おおよそ1年に1本くらいのペースで切れていますね。

ゼノビーム
(ゼノビーム ブルーホワイトバルブ)

北海道旅行中にMG-BULBが切れたので、安売りされていたのを購入したものです。
車検場によっては通らないかもしれないというような注意書きがあります。
#ディーラでも車検に落ちるかもしれないと指摘を受けました。

「120/110Wクラス」とありますが、純正バルブより暗く見えます。
おそらく、色温度のみが「120/110Wクラス」の青さなのでしょう。
やはりこの手の高効率バルブは黄色系がいいですね。

ときどき「5000K(ケルビン)の明るさ」などと、
さも明るいような記述が見られますが、
光の青み赤みを示す単位であり、
明るさを示す単位ではありません。
騙されないようにしましょう。

(おまけ)サルでもわかるバルブ交換

運転席側のヘッドランプユニット
(ノア1&2型の運転席側のヘッドランプユニット)
ノアはボンネットを開けるだけで素人でも簡単にバルブ交換できます。
青いがヘッドランプ用、ピンクのはポジションランプ用のコネクタです。
ポジションランプの方は時計の反対周りに回せば外れます。

コネクタを外す
コネクタを引っこ抜きます。

ゴムカバー
コネクタを抜いてから、このゴムカバーを外します。

留め金を外す
留め金を少し押し込んでから横にずらすと外れます。

ここを押し込む
ここを押し込む

ずらせば外れる
ずらせば外れる

ここまで開いてバルブを取り出す
ここまで開いてバルブを取り出す

バルブを外す
留め金を外すとバルブが脱着できるようになります。
バルブを落としたり、指紋やキズをつけないように注意しましょう。

noahnoah研究所