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オイル下がり
我が家のノア(E-SR40G)も4回目の車検を待たずしてエンジン始動時に青白い煙が出るようになりました。
オイル下がり(バルブステムオイルシールのへたり)の症状です。
4回目の車検時に修理してもらおうかと思ったのですが、なぜか忘れてしまいましたので、現在は様子見中です。
エンジン始動後の様子は以下の通りです。
エンジン始動前:当然、煙は出ていません
始動直後:いきなり青白い煙が出ます
2秒後:始動直後よりも煙が多い感じです
5秒後:薄くなり始めます
10秒後:薄くなってきます
15秒後:煙がほとんど見えません
20〜25秒後:煙が消えます
走行中にも少しずつエンジンオイルが燃えてしまう「オイル上がり」と違って、「オイル下がり」はエンジン始動時のみです。
エンジン始動時の白煙は冬場に目立つ水蒸気と似ているので、オイル下がりに気付かない人も多いと思います。
オイル下がりの場合、エンジンオイルの量をチェックして、消耗が多くなければ問題ないとされています。
ちなみにオイル下がりの修理代は、5.6万円から8万円くらいで、幅があるようです。
(一方、オイル上がりの修理代は10万円を越えるそうです)
オイル漏れ止め剤のエンジンストップリークを入れて様子を見ています。
エンジンを温めてからオイル注入口から入れて、5分間アイドリングする必要があります。
透明のノリみたいに粘度の高い液体で、注入するのに時間がかかりました。
内容量は325mlなので、ノアのエンジンオイル全量の10%以下になります。
近所のディーラーはいつもアッパーゲージ+1cmくらい多くオイルを入れるので、むしろオイルの入れすぎによる白煙の発生の方が心配になりますけど(^_^;