ポータブル電源

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ポータブル電源

品名：バリアブルサプライ(SE-120)、メーカー：SUNBIRD(サンバードオート電機)
寸法：230(W)x230(H)x145(D)mm、重量：約6kg 、価格：失念
充電用ACアダプター(100V/15V)付属、DC3/6/9/12V出力、バッテリー直結端子有

日本で企画開発し、中国で製造したらしいです。
DC12Vの電気製品が180Wまで使用でき、
3,6,9Vの方は最大1Aだそうです。

非常用＆アウトドア用電源として使っていました(2005年現在は別の物を使ってます)。
ブースターケーブルがあれば車のバッテリー上がりにも対応できます。
充電はシガーライターソケットからできますが、
ONの状態でエンジンを停止するとACCに給電(逆流)するので、
キーを抜いてもノアの時計やカーナビ、オーディオ類が使えて便利（？）です。

インバータと組み合わせれば、車から離れた場所でもAC100Vを確保できます。

（注意！）
ACCに給電されるとオーディオ系電源が入りますが、
オーディオには車載バッテリー直の常時電源も接続されており、
そちらからも給電されるようになると思います。
特に後付けのアンプ付ウーファーの待機電流は大きいと考えられ、
音を出さなくてもそれなりに消費してしまいます。
車のキーをACCにしなくても使えるという意味では便利ですが、
ONにしたまま何日も放置すると車載バッテリーがあがる可能性があります。
長時間の使用には注意が必要です。

いつもは誰も座らない助手席の足元に置いてます。

2005年7月現在、大自工業のSG-3000DXを使用しています。
大容量でセルブースト可能なだけでなく、インバータと蛍光灯付きで便利です。

夏の車内泊でクリップ式の扇風機(18W)を接続しています。
およそ6～8時間くらいしか使えませんが。

これも車内充電中にエンジンを止めるとACCに給電してしまうので、注意が必要です。
充電時以外は車内用DC充電コードをDCパワーソケットから引き抜いておきましょう。

オープン価格ですが、実勢価格は15,000円前後です。
インバーターや蛍光灯、ブーストケーブルを別途購入しなくて済みます。

取扱説明書から気になる項目を抜き出すと以下の通りです。

システム電源セッション SG-3000 DX
大容量バッテリー（20Ah）内蔵
重量8.3kg、サイズ316(W)x295(H)x134(D)mm
付属品：ブーストケーブル、車内用DC充電コード、AC充電アダプター

本器を炎天下の自動車内など４０℃を越える場所で使用したり充電しないでください。
6ヶ月以上放置するとバッテリーは空っぽになり充電できなくなる恐れがあります。
バッテリーの寿命は使い方にもよりますが１年～２年くらいです。

車内充電：簡易充電ですので満充電にはなりません。
家庭用ACアダプターによる充電：約48時間で満充電になります。
充電表示ランプが満充電になっても状態をより良くするため長時間の充電をおすすめします。
充電しながらの使用はできません。

セルブースト機能（250A/5秒）
逆接続しますとアカ（NG）が点灯し、警告音が鳴ります。
クリップを接続してからしばらく「１～２分」待った後にエンジンをかけるとスタートしやすくなります。

インバーター機能（AC100V、定格120W、最大出力150W、周波数55±1Hz）
起動（突入）電力200W（最大瞬間出力）までの家電製品
使用時間の目安：50W=約3.5時間、100W=約90分、120W=約60分

DC12V電気機器（カー用品）を使用する場合
DCパワーソケットには常に電気が流れています。金属片などを入れないでください。
内蔵バッテリーに直接配線されています。
使用時間の目安：4W=25H,10W=18H,15W=15H,20W=8H,40W=4H,60W=0.6H,80W=0.5H

蛍光灯内蔵（12V/4W×2、約20時間連続使用可能、蛍光灯寿命：約300時間、蛍光管:FL-4W）

MADE IN CHINA

無停電電源装置（UPS）を使っている人もいるようですね。