●シャインテール化とはスモール(尾灯・車幅灯)に連動してリヤコンビランプのダミー部分を点灯するように改造することです。GUMPの"シャインテールキット"という商標名が由来です。 ノアML(noahnoah)では定番のいじくりメニューとなっています。 キットの中身は5W電球4個と、そのソケットや配線など簡単なものです。 それでも、意外と高価なので、単品ソケットやジャンク品を組合せて装着している人もいます。 「テールランプハーネスキット」という名称で現在も販売されています。 キットを装着するためにはリヤコンビランプユニットを外して、 裏からホールソーなどで14mm径の穴を全部で4つ開ける必要があります。 道具と知識さえあれば比較的簡単な作業です。 穴あけ位置や必要な工具などについてはホールソーのページにまとめておきました。 ほとんどの人が穴あけ位置や切削クズの侵入に悩むことが多いようです。 兵頭さんが調査したシャインテール穴開け位置が参考になります。 上の穴の位置はここです。 下の穴の位置はここです。 ドライバードリルに取り付けたホールソーで穴を開けます。 切片に中心部が含まれていれば成功です。 掃除機で吸い込みながら穴を開けると切削クズの大量侵入を防げますが、 侵入した切削クズは掃除機にストローやゴムチューブを付けて吸い出します。 ●シャインブレーキ化とはシャインテールが尾灯(スモール)に連動して点灯するだけなのに対して、さらにブレーキ(制動灯)にも連動して点灯するように改造したものです。 (八木澤さんの2又の2A整流用ダイオードを挿入しただけです) 【改造前】 ・尾灯の配線─→シャインテールキット(5Wx2) 【改造後】 ・尾灯の配線─→ダイオード┬→シャインテールキット(5Wx2) ・制動灯の配線→ダイオード┘ 尾灯を消灯している昼はブレーキを踏んだ際にダミー部分が点灯しますが、 尾灯を点灯している夜は普通のシャインテールの光り方と全く変わりません。 ブレーキを踏んだときにシャインテール部分を制動灯と同じ明るさで 点灯したい場合は5W球の代わりに21W/5W球を仕込まないといけませんが、 シャインテールキットは無駄になってしまいます。 また、電球とレンズが近すぎてレンズユニットを溶かしたり、 配光がおかしくなる場合があり、それなりの知識と技術が 必要となりますので、やめておいた方が無難でしょうね。 ●車検への対応についてリヤコンビランプのシャインブレーキ化が適法かどうか判りませんが。既に何台も車検を通過した実績がありますので、たぶん大丈夫でしょう。 安全性は向上しているはずなので、運用上も問題はないはずです。 |
●ホールソーの貸し出しに関してnoahnoahではシャインテールの穴あけに便利な14mm径のホールソーを貸与しております。ホールソー提供者の須恵@筑豊さんのご好意によりnoahnoahの共有財産として無償貸与されているものであり、 メンバー間の親睦を主な目的としております。 したがって、noahnoahメンバーではない場合、お貸しすることはできません。 悪しからずご了承くださいませ。 電動ドリルに取り付けて使用するものですので、ホールソーだけでは穴を開けることはできません。 この電動ドリルは貸し出しておりませんので、ご自身で用意していただくか、 オフミなどで他のメンバーに貸してもらってください。 ホールソーの貸し出し依頼は伊藤@横浜に連絡をお願いします。 フォームにはnoahnoahに登録しているアドレスを記入してください(メンバーチェックのためです)。 依頼時点でのホールソー管理者へ連絡させていただきます。 その後は直接連絡を取り、郵送もしくは手渡しにて貸し借りしていただくことになります。 ホールソーを借りた方は次に貸し出し依頼者が現れるまでホールソーを保管してください。 保管できない場合や引越しなどで紛失の恐れがある場合は、伊藤@横浜まで返却をお願いします。 貸し出し依頼者への送料は依頼された時点での管理者が負担することになっております。 次の貸し出し希望者または伊藤@横浜へ返却される場合の郵送料(約120円)が負担できない場合は貸与できません。 また、ホールソーのページに歴代の利用者のお名前を掲載しております。 特に指定がなければ「苗字@都道府県」という形式で掲載することになりますが、 ペンネームやハンドルネームなどでもOKですので、ご希望がありましたらご指定ください。 なお、フリーマーケットなどを利用する目的でnoahnoahに登録されることはお控えください。 (意外と傷つく人が多いのです) |