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タッチアップペイント
私のノアのボディカラーはミスティトパーズトーニング(<2CQ>:上が<4N9>、下が<1B5>)です。
ボンネットは前車からの飛び石による傷が絶えません。放置するとサビの元になりますので、
以前かなり深いキズができた際にタッチアップペイントを購入しようとしたところ、
カー用品店では<4N9>が無かったため、ディーラで取り寄せてもらいました。
定価で600円だったので、カー用品店に置いてある非純正品とあまり変わりません。
カラーコード | 品番 | 価格 |
4N9(ベージュマイカメタリックオパール) | 08866-004N9 | \600 |
1B5(ダークグレーメタリック) | 08866-001B5 | \600 |
トヨタの品番ではおそらく「08866-00カラーコード」でしょうが、
念のためディーラへ車を持ち込んで注文した方がいいでしょう。
カラーコードはボンネット内の銘板に書かれています。
新旧ノアのカラーコードはこちらにまとめています。
タッチアップペイントは直接塗らず、少量を小皿に取ってから
少し薄めて細筆で塗ると塗料の伸びが良くなり、失敗しません。
広い範囲に塗る場合は、ちゃんと下地処理してから
プラモデル用のエアブラシを使うといいですよ。
また、穴が深くサビが出ている場合は錆止めを塗ってからにします。
久保孝ペイントで使用原色を調べてみると、
予想外の色が混ざっていて驚くと思います。
残ったタッチアップペイントを久しぶりに使おうと思ったら、
塗料の成分が分離して使い物にならなくなっていました。
広い面積のキズにはスプレー缶が便利ですが、純正色が無い場合があります。
そんなときも、カラーコードを知っていれば通販で買えます。
スプレー缶を使う際は下地処理や後処理などをちゃんとやらないと、
かえって補修跡が目立ってしまうので、一通り揃える事になりますが。
補修用ペイントなどはSOFT99や
Holtsが有名です。
補修も程々にしないと、洗車と一緒で、キリがないですけどね。
ボディカラーの名称について
カラーコード「4N9」は「ベージュマイカメタリックオパール」ですが、
これでは覚えづらいので「ベージュ」と呼んでいたりします(それで通じます)。
オーストラリアではNOAHがSPACIAとして売られていましたが、
「4N9」のボディカラーを「シャンパン」と呼んでいました。
「058」も日本ではただの「ホワイト」ですが、
「フレンチ・バニラ」と呼ばれていたようです。
同じカラーコードでも車種によって呼び方が異なったりします。
特にセンチュリーでは非常に大げさな名称になっています。
カラーコード |
ノアでの名称 |
センチュリーでの名称 |
202 |
ブラック |
エターナルブラック、神威(かむい) |
1C0 |
シルバーメタリック |
レディエントシルバーメタリック、精華(せいか) |
これからは202を「神威」、1C0を「精華」と呼んでみましょう(^^)