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ノースモーカーズボックス


ノースモーカーズボックスは灰皿を小物入れにするオプション品です。

内側はベロア風
内側がベロア調になっており、小物を入れた時に滑って
ガチャガチャと音がしないようにしてあるだけです。

1&2型ノアは灰皿が下の方にあり、ノースモーカーズボックスに替えても
「NO SMOKING」のロゴはほとんど見えませんので意味がありません。
見えないロゴ
(運転席&助手席からでは見えないロゴ:後席の足元から撮影)

こんなものがディーラオプションで¥1,500もします。
車を売るときに「私はタバコを吸わなかったぞ」というアピール
には使えるかもしれませんが、基本的には不要だと思います。

ノースモーカーズボックス
ノースモーカーズボックスを購入した時、灰皿に付いていた
金具がノースモーカーズボックスに移植されていました。
無知なディーラが勝手にやったのでしょうが、
おかげで指がほとんど入りません。

脱落防止の金具つき 指が入らない
指が入らないノースモーカーズボックスでは使い物になりません。

カタログの画像
カタログの画像を見ると金具が付いていません。
noahnoahで確認したところ、金具は付いておらず、
別に引き抜き防止ストッパーがあることが分かりました。

奥まで手が届くように
とりあえず、ディーラーにクレームして金具を元通りにしてもらい、
やっとまともに使えるようになりました。何年も騙されていた気分です。
ただ、引き抜き防止用のストッパーは入手できず(既に生産中止)、
他車と同様に固めのスポンジを貼り付けてくれるそうです。

まあ、このディーラーはナンバープレートの封印を右に付ける
というミスをしているようなところですので、あまり期待できませんが。

現在は元の灰皿にETC車載器を組み込んで使っていますので、
役立たずのノースモーカーズボックスは使っていません。

(灰皿の形状について)
灰皿
灰皿以外に向かない形状
こんな形状は灰皿以外には向いていません。

パネルを外してみる
蓋のパネルを外すと裏はこのようになっています。
薄っぺらくてタバコを載せる以外の機能がありません。
ノースモーカーズボックスが灰皿と同じ形状じゃダメです。
設計者はそんなことも分からないのでしょうかね。

そもそも灰皿は自動車に必要な装備ではありません。
私にとっては全く使わない無駄な機能とスペースです。
最近の車は灰皿を装備せず、カップホルダーを利用する灰皿が
主流になりつつあるようですが、正しい方向だと思います。

(おまけ:車内禁煙表示)
ノースモーカーの方は車内表示で禁煙をアピールしましょう。
車内禁煙1
プラスチック製の車内禁煙プレートです。
ここに貼っていても気付かない人もいます(^_^;

車内禁煙2
外車はここにチャイルドシート警告表示があるようです。
我が家では助手席にはチャイルドシートどころか子供は乗せません。
後席でシートベルト着用が一番安全ですから。
ちなみに、出張に行く時は、できるだけ禁煙ルームに泊まるようにしています。
楽天トラベル:禁煙ルーム検索
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