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ドライブレコーダー取り付け
![取り付け位置(外側)](drec21.jpg)
いくら安全運転していても、事故の際にもめると嫌なので、
ノアにドライブレコーダーを取り付けることにしました。
ドライブレコーダーは常に録画しており、事故などの際に衝撃を感知したり、
撮影ボタンを押すと、前後の画像をメモリに保存するようになっています。
色々迷った挙句、購入したのは、2007年6月末にベンチャークラフトから発売されたばかりの
ドライブレコーダー「PAPARAZZI(パパラッチ)Accident Logger PZ-71」です。
デザインの良さと安さにつられて買いました。
![2GB同梱パッケージ](drec01.jpg)
初回特典の同梱SDカード「2GB」の赤丸シールが目立ちます(通常版は1GB)。
現在は性能が上がったPZ-83が出ています(2GBのSDカードが付属)。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fdenpo%2fimg128%2fimg10414075876.jpeg&m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fdenpo%2fimg64%2fimg10414075876.jpeg)
ベンチャークラフトのパパラッチは楽天などから購入できます。
![日本製を強調](drec20.jpg)
裏には「設計から製造、販売まですべて日本製」と書いてあります。
販売店のベンチャークラフトは製造メーカーではないと思うので、
どこかの国内メーカーのOEM製品かもしれません。
部品にはEPSONのS1S65010が使われているみたいですが。
![付属品](drec02.jpg)
付属品はSDカード、六角レンチ、電源ケーブル、とめ具、SDカードスロット用封止シールだけです。
とめ具は8個ありましたが5個しか使いませんでした。
![正面](drec03.jpg)
正面から見るとこのようになっています。
薄緑はガラスに貼り付けるための両面テープの剥離フィルムの色です。
貼るのに失敗した人のために、補修用の両面テープが別売りされています。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fdenpo%2fimg128%2fimg10414077303.jpeg&m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fdenpo%2fimg64%2fimg10414077303.jpeg)
本体固定用両面テープ[パパラッチPZ-71、72、83](補修部品)
![Aピラーカバーとグローブボックスを外す](drec06.jpg)
ETC車載器の取り付けと同じ要領で、助手席側のAピラーカバー、
グローブボックス、サンバイザーを外して電源コードを通します。
![取り付け位置(外側)](drec05.jpg)
検査標章のすぐとなりの運転席側に取り付けています。
こんなこともあろうかと、検査標章を少し助手席側にずらしておいて正解でした。
ドラレコの幅が57mmしかないのも、助かっているようです。
ルームミラーに隠れる位置なら問題ないそうです。
![ワイパーの払拭範囲](../wipe05.jpg)
雨の日を想定して、ワイパーの払拭範囲内に貼る必要があります。
貼る前にワイパーを動作させて必ずチェックしましょう。
![純正ルームミラーとの位置関係](drec08.jpg)
運転席から見た純正ルームミラーとドラレコの位置関係です。
ルームミラーに隠れる位置にあるため法的に問題はありません。
![ワイドルームミラーで完全に隠れるドラレコ](drec09.jpg)
ワイドルームミラーを使うと完全に隠れて見えなくなってしまいます。
![取り付け位置(側面)](drec10.jpg)
側面から見たところです。設置時にカメラが水平になるようツマミを調節します。
![六角レンチでカメラの上下方向を固定](drec12.jpg)
水平にしたカメラが動かないように六角レンチで固定します。
![カメラ部](drec13.jpg)
30万画素CMOSセンサーのカメラ部です。
視野角は水平方向に100度、タテ方向に72度あります。
![サンシェード使用時](drec11.jpg)
サンシェード使用時には、こんな感じになります。
![スイッチ](drec14.jpg)
任意のタイミングで画像を記録するためのスイッチです。
このスイッチを押すと、15秒前と5秒後あわせて20秒の画像を保存し始めます。
映像は常に録画されており、衝撃を受けたり、ボタンが押された時だけSDカードに保存されます。
![L字コネクタの電源ケーブル](drec15.jpg)
電源ケーブルの長さは5mあり、L字コネクタになっています。
![シガーライターソケット分配](drec07.jpg)
電源はシガーライターソケットから取りますが、
すでにカーナビに使っていたので、分配しています。
![2GBのSDカード同梱](drec16.jpg)
安いTranscend製のSDカードが同梱されていました。
どこのメーカのSDカードでも使えます。
![SDカードスロット](drec19.jpg)
SDカードスロットは運転席側にあり、フタなどはありません。
入れる際はカチッというまで押し込み、外す時はもう一度押し込むだけです。
![SDカードスロット用封止シール](drec18.jpg)
透明なSDカードスロット用封止シールが3枚付いています。
取説には封止するように書かれていないので、たぶん使わなくてもいいのでしょう。
![カードリーダーは別売り](drec17.jpg)
SDカードのカードリーダーは別売りです。
パソコンにSDカードを読み込ませることで動画を確認できます。
動画ファイルはMotion-JPEGのAVIファイルなので専用の再生ソフトは不要です。
無料のWindowsMediaPlayerにて再生できます。
1ファイルのサイズは2MBから13MBくらいの範囲で、大半が10MB前後になります。
スイッチを押したり強い衝撃を受けた時に保存するフォルダは
「HIGH_SW」や「MID」の「LOW」の3種類に分かれていますが、
「LOW」には少し乱暴な運転をするだけで記録されていきます。
特に回転半径の小さい左折時に記録される傾向があるようです。
ちなみに「LOW」は30%の容量制限があり、「HIGH_SW(同50%)」や
「MID(同20%)」のフォルダにある動画像を上書きすることはありません。
1つの動画ファイルが10MBくらいですので、1GB(1024MB)のSDカードでは
約100個のファイルが格納できることになりますが、上記の容量制限により、
HIGH_SWに50個、MIDに20個、LOWに30個のファイルを格納できることになります。
もちろん、2GBのSDカードを使えば、それぞれの容量が倍になります。
(多少問題あり?)
![横にすると作動](drec04.jpg)
ドラレコを横にすると、画像を保存し続けるような動作が見られました。
これは事故で横転した時には電源を切るか、SDカードを抜かないと
上書きされる可能性があるということでしょうね。
問い合わせたところ、やはり横転時に連続撮影する可能性があることが判明し、
ファームのバージョンアップで回避策が盛り込まれていました(2007/07/07)。
会員サイトに登録してログインすると、なぜか「My投稿広場」から
各種ファームがダウンロードできるようになっています(わかりづらい)。
![noahnoah研究所](../../noahlab09s.gif)